介護保険について、普段疑問に思っていることなど、色々調べてみました(`・ω・´)
介護保険とは
介護が必要になった人が、必要な介護のサービス利用分の7~9割を、市町村で負担してくれるというサービスです。
主に高齢者に行われているサービスですが、サービスを受けられるのに知らないで生活している人も多いのでは、と思います。
高齢者でなくても、病気の内容により介護保険が利用できる場合があります。
下に、40歳から利用できるサービスと、生活保護についても記事にしてます。
注意!!)介護保険の利用する際に、生活保護の切り替えなどは慎重に行ってください。
以前可能だったことが不可能になっていたり、タイミングによっては大変な手間等が発生する場合があります。
介護保険の申請って?
介護保険の申請は、住んでいる市町村に申請します。
申請書は、地域包括支援センターなどでも配布さており、受付を行っているところもあります。
なんと(・ω・) 申請書は市町村によって全く違いますので、他市町村の申請書は使えません。
介護保険の対象者であれば、申請のための審査はないので、必要な物を市町村に確認してから、市町村に申請を行って行ってしまえば、申請手続きが完了です。
意外と簡単です
より、詳しく丁寧な情報の確認の為に、地域の
地域包括支援センターという所を探して、相談することををおすすめします。
介護保険の申請の時に必要な物
市町村によって、以下のもので必要ない物や、以下の物の他に必要な物がありますので、必ず電話などで確認してください。
・申請書(市町村で用意してもらい、その場で記入できます)
・印鑑
・申請者の身分がわかるもの
・マイナンバーがわかる書類(必要ない市町村もあります)
・主治医がいる場合は主治医の情報(医師の名前や住所・電話番号がわかるもの)
・65歳以下の方は、健康保険証
・更新申請には、介護保険の被保険者証が必要になります
市町村に行けず本人が申請できない時等は?
申請者が入院・病気などで、市役所で申請が行いない状態の時に、家族が代わりに申請を行うことができます。
家族も代わりに申請が行えない時がある場合もあるかと思います(;´・ω・)
・地域包括支援センターの職員
・居宅介護支援事業所の職員
・施設で生活している人は施設職員
この他
・成年後見人
・病院によって、ソーシャルワーカーが行っているところもあるようです
こちらも、手続きが必要になるため、市町村に確認してから手続きを行ってください。
主治医がいない時は、ちょっと大変(;´・ω・)
持病などなければ、主治医がいないことが多いと思います。
主治医がいない場合は、市町村が指定した病院に受診し主治医意見書を書いてもらうことになります。
医師の診断書等には通常料金が発生しますが、介護保険の認定調査のための主治医意見書には自己負担はありません(∩´∀`)∩
ただし、受診にかかる費用(診察料金や検査が必要となった場合は検査の費用など)は自己負担です(;’∀’)
歯科医・整形外科医・眼科医等にも頼めるようですが、医師によっては断られることも少なくないようです
市町村によって、また、更新申請で、主治医がいる場合、申請書に主治医の情報の記入があれば受診の必要はなく
市町村から直接、医師に主治医意見の書類が郵送され、主治医が記入し市町村に郵送することになっています。
なので、申請者が意見書を手にすることがないことがあります。
認定調査は終わったけど、主治医意見書はどうなっているのかなぁ~~(;´・ω・)
となることも多いようです。
「LIFULL 介護」 要介護認定、かかりつけ医がいなくても受けられる?
https://kaigo.homes.co.jp/qa_article/142/
以上、介護保険の申請について色々調べてみました
お分かりになったかと思いますが
市町村により、異なることが多いです(;´・ω・)
しかも、定期的に制度が変わります
しかも、制度の確認も非常に難しくなっています
必ず、専門の方や地域包括支援センターなどで、相談や確認を行ってください
もちろん、公共機関への相談の費用はかかりませんので、強引な内容にならないよう相談してみてくださいね
2020年1月7日 更新
2020年1月8日 追記