障害者保険を利用している人が、介護保険に移行の際に色々と大変だと聞きますが、今回は介護保険を利用している方が障害者手帳の申請をする場合を調べてみました(・ω・)ノ
基本は介護保険のサービスが優先
介護保険と障害者保険で同じサービスについては介護保険の給付が原則です
多分…介護保険を利用している人は、障害者保険を利用できないと思っている人がいるのではと思っています(-ω-;)
介護保険と障害者手帳を両方申請してもいいんです!
確認や申請は→市区町村の障害福祉担当窓口へ
障害者手帳により受けられるサービス
・税の減免
・医療費の補助
・公共料金の割引
・タクシー利用補助
条件によりサービスを受けられるもの
・NHKの放送受信料
・補聴器
・車いす
・介護用ベッド
・紙おむつ
体障害者手帳の交付を受けていない場合でも
控除を受けれることかもしれないもの
控除を受けれることかもしれないもの
・得税や住民税の障害者控除
・特別障害者手当
・後期高齢者医療制度
精神障害者保健福祉手帳
認知症の治療を6か月以上続いている場合取得が可能になり、医療・介護の自己負担が軽減される可能性があります。
職場復帰を考えている人は
障害者雇用促進法に基づき、50人以上の従業員数を雇っている一般事業主は、従業員数の2.0%以上、身体障害者または知的障害者の労働者を雇用しなければならない法があるので、好条件で就職できる場合があるようです。
若くして脳梗塞で片麻痺の方が就労のために、介護保険を利用してリハビリを頑張ってる方に会ったことがあります、かっこいいと思いました(`・ω・´)
サービスの利用について
地域によって受けられるサービスが異なることがあります
サービス利用については確認申請しないと受けられません。受けられるサービスを知らずに過ごしていることが多いので、お住いの市区町村に確認してください。